ブライダルネットで会った人を家族に紹介するトーク例

婚活サイトの利用は両親に言いづらい?

ブライダルネットで会った人を家族に紹介するトーク例

「晩婚化」という言葉が近年聞かれるようになっていますが、「結婚したくしてもなかなかできない」というのはリアルな現状です。仕事がすごく忙しいという人は、もし職場での出会いがなければ日常生活で気になる異性と出会うことはなかなかないでしょう。そのような時に便利なのは結婚相談所や婚活サイトです。

 

しかし、婚活サイトと聞くと、「まじめな交際なんかしないんじゃないの?」「出会い系サイトの事件をよく聞くけどやめた方がいいんじゃないの?」といった心配の声が上がってくることがあります。やはりネットという匿名性の高い方法には不安がつきまとうものです。ネットに慣れている若い人でも不安であれば、ネットやITなどに慣れていない両親世代には余計不安かもしれません。実際このような質問を投稿している方がいらっしゃいました。

 

「10年来の友人A子が出会って3カ月でスピード結婚することになり、Bさんの紹介を兼ねて他の同級生と4人と囲んで食事をした際に、夫のBさんを紹介されました。2人の馴れ初めを他の友人が尋ねると、「ネットの婚活サイトで知り合った」とA子とBさんに普通に言われ、帰り道に友人C子が「例えそうでも、知り合いの紹介とか嘘をついてくれた方が嬉しかった」とぼやいていました。他の友人たちも異口同音な感想を抱いたようです。」(https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0412/401112.htm)

 

「ネットの出会い=怪しい」というイメージがやはりどことなく広まってしまっているようです。もしブライダルネットで知り合った人を家族に紹介する時は、どのような方法で行えば良いでしょうか?いくつかのポイントをご紹介します。

 

家族に紹介する場合のNG例

両親に家族を紹介する場合のNG例をまず見てみましょう。

例1:紹介する旨を伝える時

今度会ってほしい人がいるんだけど…。実はネットで知り合った彼なんだけど会ってくれる?

例2:紹介する時

(最初の挨拶などの後)私たちは婚活サイトで知り合ったんだ。職場だとなかなか出会いの機会がないんだよね。それでネットでの出会いが便利だと考え登録したんだけど、そこで出会ったんだ。ネットだと気軽に相手を探すことができて便利なの。最近はネットで出会う人が多いんだ。

例3:相手に人物像に触れる時

○○さんとはフィーリングが合う感じが最初からしたの。実際連絡先を交換して会ってみたら意気投合したんだ。結婚観とかも合うし、すぐに結婚を考えられた。

 

まず例1ですが、使う表現や言葉があまり良くありません。婚活サイトは悪いものではありません。しかし、残念ながら「ネット」や「サイト」という言葉自体に、「若い人がよく使うもの→最近の若い者は…」という図式を覚えてしまう人も中にはいるでしょう。また例2の「婚活」のように短縮言葉にも抵抗がある人がいます。聞きなれない言葉には怪訝な反応をされるものです。このように軽い雰囲気を醸し出すような言葉や表現は避けた方が無難でしょう。

 

さらに両親が横文字を頻繁に使う場合は別として、ネットやマッチングサイトのような横文字よりも、「お見合いの機会を提供してくれる仲人のような企業」といった言い方の方が良いです。

ブライダルネットを運営しているIBJは東証一部上場企業であり、社会的な信頼もあります。

サービスについて聞かれた場合はそれをアピールすると良いかもしれません。

 

別の点として、例2の「職場ではなかなか出会いの機会がなくて…」という部分ですが、これもあまり良くありません。どのような経緯で知り合ったかを説明するために、できるだけ角が立たないような言い方をしているように聞こえるかもしれません。しかし、「職場での出会いじゃ無理なので」という妥協や譲歩の感じが出てしまいます。「気軽に相手を探せる」という言い方も軽々しく聞こえます。「結婚は将来を真剣に考えている男女がするもの」という真摯な態度を伝えるには、「たまたま出会えた」、「努力せずに見つけられた」という感じが出ないように気を付けるべきです。

 

そして、例3で実際に相手について言及する場面ですが、ここでもフィーリングのような横文字を使うのは良くありません。また「最初から」とか「すぐに」という言い方もNGです。相手との相性の良さをアピールしているつもりかもしれませんが、裏を返せば「決断に時間をかけていない」「理性ではなく感情や感覚で決めている」「熱しやすく冷めやすい」というマイナスイメージが伝わりやすい表現です。必ずしも長い期間をかけると良い結婚になるわけではありませんが、焦って決めたとか、結婚に伴う責任感などを意識せずに決めたという印象を与えかねません。

 

ブライダルネットで会った人を家族に紹介するトーク例

以上のような点を踏まえるとこのような言い方が無難と言えます。

例1:紹介する旨を伝える時

今度会ってもらいたい人がいるんだ。○○さんという方なんだけど、お見合いの機会を提供してくれる企業を通して少しずつ知り合ってきたんだ。○○さんがぜひご挨拶をと希望しているんだけど、大丈夫かな?

例2:紹介する時

(最初の挨拶などの後)私たちは結婚を真剣に考えている方がお見合いの機会を持てる会社を通して知り合ったんだ。その会社は大きな会社で、いわば仲人役を果たしてくれるんだけど、結婚感がしっかりしている人だけが利用できる場を設けてくれるんだ。結婚に関していろいろな知識や経験があるカウンセラーの助けを得ながらこれまで知り合ってきて、将来を一緒に考えられるという確信が持てるようになったの。

例3:相手に人物像に触れる時

○○さんとは(具体的な趣味や価値観に言及して)、一緒にいたら有意義な時間が過ごせるという気持ちになってきたんだ。最初はお互い緊張したんだけど、時間をかけるにつれて誠実で優しい所が見えてきたんだ。結婚した後どんな生活をしていくかという部分まで話していて、具体的なイメージも出来てきてる。

 

細かな言い回しは変えるとして、大切なのは両親が分かりやすく丁寧な言葉を使うこと、結婚を大きな一歩ととらえていることが伝わるように、時間をかけて知り合っていることを伝えること、相手の具体的な良さに触れること、そして、結婚後の事も考えているのが分かるようにすることです。

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